August 31, 2023
2023年のここまでの成果を振り返り、これからの飛躍への出発点に
SAN FRANCISCO--(BUSINESS WIRE)--レイバー・デイの週末が近づく今、今年これまでにWallarmがリリースしてきた顧客重視のプロダクト開発を振り返り、その成果を喜びたいです。Wallarmが歩んできた道のりは驚くべきもので、イノベーションや協力、そして粘り強い取り組みにあふれています。設計段階から開発、テスト、そして改善に至るまで、チームはアイデアを形にするために揺るがぬコミットメントを示し続けています。
チームは、Wallarmの統合アプリとAPIセキュリティプラットフォームを幅広く、そして深く強化するため、改良に力を注いできました。主な改善内容は次のとおりです:
Additional API Security Capabilities
WebアプリやAPIを守るために行われた改良点としては、API Leak Management や API Abuse Prevention をはじめ、Broken Object Level Authorization (BOLA)、Server-Side Request Forgery (SSRF)、JSONベースのSQL Injection (SQLi)、JSON Web Token攻撃などへの継続的な対策強化があります。詳しくは Wallarm Changelog をご覧ください。
さらに、貴社は新たにリリースされた2種類の OWASP API Security Top-10ダッシュボード を使って、対策状況をより深く把握できるようになりました。これは2019年版だけでなく、最新の2023年版もカバーしています。
Expanded Deployment and Integration Options
標準的なポリモーフィック導入オプションに加えて、WallarmはAzion Edge、Akamai Edge、MuleSoft、Google Apigee、AWS Lambdaといったコネクタを拡充しました。これにより、既存インフラに1つのコンポーネントを作成するだけで、すべてのWebアプリとAPIを守ることが可能です。
また、DevOpsやセキュリティ、コラボレーションなどに使われる一般的なツールとのネイティブ連携も広げることで、貴社の運用効率をさらに高めています。新たに追加された対応ツールとしてはAWS S3、Atlassian Jira、Microsoft Sentinel、ServiceNowなどがあり、既存の技術スタックを活用しながら学習コストを抑え、複雑さを最小限にしつつセキュリティ体制を強化できます。
Improved Usability
サイバーセキュリティに携わる方ならご存じのとおり、攻撃者の一歩先を行くのはとても困難です。多種多様なシステムからデータを集約し、そこから手がかりを探し出し、攻撃や侵害へと発展する可能性をいち早く察知する必要があります。
Wallarmは常にワークフローをシンプルにし、作業負荷を減らすための取り組みを続けています。2023年には、とくに可視性とカスタマイズ性の面で数多くの改善を行いました。
Thoughts from the Wallarm Executive Team
ここまでの前進を振り返るにあたり、Ivan Novikov, WallarmのCEO兼共同創設者は、次のように述べています。「今年は、イノベーションとチームワークの素晴らしさを実感する一年でした。開発チームの優れた才能と熱意によって、プロダクトは想像を超える進化を遂げています。これにより、貴社にとっての可能性は、まだ始まりにすぎないのです!」
2023年のレイバー・デイは、これまでの成果を振り返るだけでなく、これからの飛躍への出発点でもあります。イノベーションと製品品質の未来を共に目指しませんか。Wallarmが一丸となって築いた成果をぜひ体験してください。次なるアプリとAPIセキュリティのレベルを直接ご確認いただける機会です。www.wallarm.com/request-demo からセキュリティ専門家との面談を予約し、貴社にどのように役立つかをぜひお確かめください。
Wallarmは、迅速な開発と安全な運用を実現するために、貴社をサポートします。