最新のエンタープライズ向けアプリとAPIを守るのは、複雑なテックスタックと絶えず変化する脅威のため困難です。即時の対策を提供していないケースも多く、異なる資産・クラウド・脅威ごとに別々のソリューションを使い分ける組織は大きな負担を強いられています。
変化する脅威
OWASP Top-10などの高度な脅威が増大しており、組織のリスクを軽減するために新しい包括的セキュリティアプローチが求められています。
広がる攻撃面
クラウドネイティブアプリの急増によって内部・外部を含むWebアプリやAPI(管理・未管理含む)が増え、攻撃面が拡大しています。
増え続けるデータの流れ
より多くの機密データ(PII、金融・ヘルス情報、認証情報など)がWebアプリやAPIを通じて扱われるようになり、意図しない漏洩や悪意ある漏洩のリスクが高まっています。
OWASP Top 10を超える対策で、クレデンシャルスタッフィング、悪質Bot、L7 DDoS、0-day脆弱性の悪用などへの包括的な防御を提供します。
API攻撃
BOLAなどのOWASP API Security Top-10脅威からAPIを即時に守ります。REST、SOAP、GraphQL、gRPC、WebSocketなどに対応します。
Web攻撃
よく知られるOWASP Top-10のアプリ脆弱性や高度な脅威を対象に防御します。
Bot、L7 DDoS、API悪用
APIリクエストの連続性やユーザー行動を分析し、行動パターンを悪用する攻撃を阻止します。
クレデンシャルスタッフィング
侵害されたユーザーアカウントを素早く検知し、クレデンシャルスタッフィングから守ります。
特定地域の制限
不要な地域からのアクセスをブロックしてコンプライアンス要件を満たします。
0-Dayや1-Dayのエクスプロイト
シグネチャの更新なしで0-Dayや1-Day攻撃を軽減します。
より高いセキュリティ、少ない複雑さ、低コスト。
包括的な対策
貴社のすべてのAPIを守ります。社内外、GenAI、第三者など、そのプロトコルを問わず、インフラ全体で包括的な防御を実現できます。
リスクの軽減
OWASP API Top-10のリスク、AI特有の脅威、APIの乱用など、先進的なリスクを特定し、整理して優先順位を付けることで、セキュリティチームの効率向上と作業負担の軽減を図ります。
対応の自動化
攻撃リスクとなる弱点を評価し、修正するとともに、さらなる侵入に対する追加の防御措置を自動で導入します。
Wallarmは、迅速な開発と安全な運用を実現するために、貴社をサポートします。