November 23, 2022
新たな人事は豊富な業界経験、確かなビジネスセンス、深い技術的専門知識をもたらす
SAN FRANCISCO--(BUSINESS WIRE)--Wallarmは、エンドツーエンドのAPIセキュリティ企業として、今後10年で100億ドルを超えると見込まれるAPIセキュリティ市場におけるWallarmの戦略的成長をリードするため、経営幹部チームへの複数の新たな人材の参加を発表します。チャネル担当VPとしてパートナーやチャネルプログラムを率いるのはAdi Lavi氏、フィールドCTO兼ソリューションエンジニアリング担当VPとしてソリューションエンジニアリングチームを率いるのはTim Ebbers氏、そしてCFO(最高財務責任者)として財務チームを率いるのがMichael Inbar氏です。
「世界のAPIセキュリティ市場の収益は2032年までに100億ドルを超え、CAGRは26.3%にもなると予測されています。今回、Adi氏、Michael氏、Tim氏が経営陣に加わることで、目の前の好機を活かし、次の成長段階はもちろん、その先まで視野に入れた体制が整うでしょう」と、WallarmのCEO兼共同創設者であるIvan Novikovは述べました。
Adi Lavi氏は幅広い技術領域の知見を持つプロフェッショナルであり、20年以上の経験を持つ営業リーダーです。過去10年は主にアプリやデータのセキュリティ分野を中心に、Distil NetworksやPerimeterXなどで活躍してきました。技術力と顧客重視の姿勢を組み合わせることで、大きな目標を達成してきました。
「APIの利用があらゆる規模の組織で急拡大しており、それに伴うビジネス上の課題に対する認識が高まっています。Wallarm End-to-End API Security solution は、パートナーにとっても顧客にとっても大きなチャンスとなるはずです」とLavi氏はコメントしています。「戦略的パートナーシップをさらに発展させ、Wallarmの成長を加速させることを楽しみにしています。」
Tim Ebbers氏は小売業や運輸業のEコマース分野で活躍してきたエキスパートで、Schneider National、United Airlines、Sun Microsystems、Victoria's Secret、NetJetsなどでの経験があります。運用や情報セキュリティに関する豊富な知見をWallarmにもたらします。キャリアの半分を顧客側、残りの半分をベンダー側で重ねてきたことで、顧客第一の視点を新たな役職で活かしていきます。
「サイバーセキュリティ業界でスケールアップ企業が急成長を遂げることは非常に複雑であると、自分の経験からもよく理解しています。そうした経験をWallarmで活かすことを楽しみにしています。これほど先進的で革新的なハイパーグロース企業と、その素晴らしいチームに加われることを光栄に思います」とEbbers氏は述べました。
Michael Inbar氏は20年以上の経験を持つCFOで、Aspect Software、GlassHouse Technologies、Syros Pharmaceuticals、Solid Biosciences、Acronisなど複数のテクノロジー企業でリーダーシップを発揮してきました。主にEYでの監査経験11年を含む財務運営やコンプライアンスの専門知識を有し、企業の再建期やハイパーグロース期、買収や資金調達などの局面をリードしてきました。戦略的プランニング、FP&A、M&A、グローバル税務計画、技術会計、SECレポーティング、財務オペレーション、SOXコンプライアンス、財務システム・プロセスなど、多方面の経験を持ち合わせています。
「この急成長企業に参加し、世界中の顧客にクラウドベースのAPIセキュリティを提供し続ける局面に貢献できることを大変嬉しく思います。急速に拡大しているデジタル分野を守る機会は非常に大きく、次の成長段階に携われることを楽しみにしています」とInbar氏はコメントしています。
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