October 16, 2024
APIセキュリティソリューションのリーダー、従来型CDNに挑み10億ドル規模の市場機会を創出
SAN FRANCISCO, Oct. 16, 2024 /PRNewswire/ -- Wallarmは、APIセキュリティソリューションのリーダーとして、本日、APIエッジで守る革新的なSaaSソリューション「Security Edge」を発表しました。業界初となるAPIセキュリティ運用の近代化に挑む取り組みとして、Wallarmは、多くのトラフィックがAPI利用とされるものの、即時のAPI脅威から守ることが困難な従来型のCDNに対抗します。
「APIは攻撃者の主要な標的であり、データ漏洩の原因の一つです。一般的な企業では数百のAPIが存在しますが、それらの可視性と守りは他のセキュリティ対策に比べ大きく遅れています」と、WallarmのフィールドCTO、Tim Ebbersは述べました。「組織には、APIエッジで高性能なトラフィック解析が求められます。Security Edgeにより、Wallarmは組織のAPIインフラのエッジ、すなわち最も重要な箇所で、即時の守りを提供します。」
Wallarmの新ソリューションは、組織がAPIを守り、可視化する方法に大きな変革をもたらします。これにより、非効率で煩雑な分散トラフィックの転送が不要となり、組織は即時かつローカルなAPI守りを実現できます。従来の、遠隔クラウドサーバ経由やCDNに依存する方法とは異なり、Security EdgeはAPIエッジでのトラフィック守りを可能にし、最も効果的かつ高性能です。
「Wallarmは、しばしば数百万ドルを請求するCDN企業から市場シェアを獲得しています。最近のCDNによるAPIセキュリティ分野での買収にもかかわらず、これらの企業は効果的なAPI守りに必要な高度な解析ができない旧来のインフラに依存し続けています」と、WallarmのCEO兼創業者Ivan Novikovは述べました。「企業は、重要なAPIが守られているという誤った安心感のもと、数百万ドルをCDNに委ねています。」
Security Edgeは、既存のクラウドプロバイダーとインフラを活用し、顧客のAPIにできる限り近い位置へWallarmのフィルタリングノードを配置することで機能します。セルフマネージドな展開では顧客のAPIインフラに完全統合できますが、Security Edgeは管理の手間を軽減するとともに、低遅延を実現します。
Security Edgeの主な機能と利点
Security Edgeにより、Wallarmは従来型のウェブコンテンツキャッシュ用インフラを有するCDNベンダーが支配する市場に、新たなAPIセキュリティの領域を切り拓きます。特化したAPIエッジソリューションを用いることで、低コストでより高い守りを実現可能です。
Wallarmは、迅速な開発と安全な運用を実現するために、貴社をサポートします。