Miroはオンラインのビジュアルコラボレーションプラットフォームで、離れた場所にいるチームが効果的に共同作業できるようにしています。ブレーンストーミングやワークショップの開催からプロジェクトの計画、新しい製品やサービスの設計、アジャイルのセレモニーの実施まで幅広くサポートします。数千もの企業と何百万ものユーザーが、新しい在宅勤務環境でのコラボレーションにMiroを利用しています。顧客体験と応答性を重視する姿勢から、MiroはWebSocketのような最新プロトコルを活用しています。
Miroのユーザーデータのセキュリティは最優先です。セキュリティレベルをさらに高め、新たなAPI脅威に対する即時の対策を実現するため、APIセキュリティの導入が決まりました。対象となるすべてのAPIの脅威を防ぐ機能が求められました。
「主な要件は、月間何十億ものリクエストに対応できる自動スケール機能と、新しい技術スタック、gRPCやGraphQLといったプロトコル、そして新しい攻撃パターンへの対応です。これらを実現する中で、ほぼ即時に状況を把握し、Miroへのアプリ攻撃を検知・分析して守る方法が必要でした。」 – Roman Bulbenko, Miroのアプリケーションセキュリティ責任者
MiroのインフラはAWS上にホストされています。REST APIやWebSocketなど、さまざまな技術スタックやアプリが裏側で使われています。Miroのアプリは即時でコラボレーションを実現するために動作しており、アプリやインフラ全体がこの規模・安定性・セキュリティに対応する必要があります。
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